パンのひと

パンが好きでパン屋巡りが趣味、最近は家に関する記録を残しています

2社目との内見

D社との内見は、オンライン面談をした翌週に早速手配されて気になっていた物件を見に行くことに。

面談ではあまり聞かれなかった予算や居住人数、どういう部屋を希望するかを内見しながらヒアリングされました。居住中のマンションもあったのですが内見の手配がスムーズ(居住中の場合は先方とのスケジュールのやり取りが行ったり来たりになるので時間が掛かりがち)だったので2件を同日・流れで見ることができてとても助かった。

私にとっては4件目となる今回の一件目、居住中の住宅にお邪魔をするの初めて。あまり細部を見ることができなかったのだが広さ・風通し・間取りは申し分なかった、しかし希望条件:オートロック、なければ防犯カメラが設置してあるではなかった。
古いマンションだが耐震診断をしていて住宅ローン控除の対象であることは魅力的だったが、防犯カメラもないのでセキュリティ上不安が残り保留をすることに。

5件目(D社との2件目)、こちらは希望している広さよりもだいぶ広いマンション。そのため購入することはないと思いながら、内見の感覚をつかむために見に行って見ましょうとのことでお願いすることにした。
実は内見前日に連絡があり、現金一括購入で購入希望を出された方が出てきたそうで。値引きを申し出られていたのでこの場合は私が提示金額で購入すれば購入権利が移ります…とのことでした。
とりあえず見た感想としてはやはり広すぎた笑 70平米近くあったんですよね、採光面がベランダしかなかったので玄関近くが真っ暗なのも好きになれず内見をして終わることにしました。

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担当者に悪い感じを受けなかったので、引き続き条件に合いそうな物件を探してもらいました。

6件目(D社との3件目)、駅から15分くらい離れているが日当たりがとっても良いマンションを内見。こちらはルーフバルコニーがついていて、かなり明るい部屋でした。ただし予算がかなりオーバーしていたのでこちらも値引きしてくれない限り難しいとは思いつつ内見をしてきました。
このマンションはご家族で住まれていたのかかなり残置物があったのと、いたるところに虫除けが置かれていたのがすっごく気になった。これは出るからおいてあるの?それとも住まれている方が苦手だから予防で置いていたの?どちらにしても、虫が苦手な私はその点がかなり引っかかってこちらは見送り。

7件目(D社との4件目)、こちらは条件:部屋の広さは登記簿面積50平米以上以外は全て満たしていた。実は見に行く前からかなり気に入っていて、もしかしたここにするかもしれないですとD社には伝えていた。なぜ広さにこだわっていたかと言うと、住宅ローン控除の対象が登記簿面積50平米以上だったからだ。そして私が物件探しをしていたときに、対象が登記簿面積40平米以上に下がったことを知りおそらく問題ないだろうとは思っていた。

内見前にD社がいろいろ調べてくれてわかったのが、残念ながらこちらの物件は住宅ローン控除の対象外ということだった。登記簿面積40平米以上の場合は追加条件として消費税10%で購入をした時のみ対象になるということで中古住宅の個人間売買の際は対象にならないということだった。

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これは調べても全然出てこなかったのでとても助かる情報だった、気になっている方がいたらこちらのサイトなど参考になるかもしれません。
住宅ローン控除以外にも不動産取得税や住まい給付金などの優遇措置があったのですが、こちらは登記簿面積50平米以上だったので全て対象外ということに。。まぁ部屋が広くなればリノベーションの費用も上がってしまうということを考えれば、一番に優先することではなく対象だったらラッキーぐらいに思っていたので仕方ないという考えに至りました。

www.sumai-fun.com

ということで内見へ。ここは良かったです、うん、見た時に住むイメージがついてここにしようってすぐに思えました。事前にかなり気に入っていることを伝えていたので、内見後にカフェで購入希望の書類を記入して住宅ローンの仮審査をどこに・いくらで申し込むかを話してD社とはお別れ。A社とのやり取りでストレスを感じていた数ヶ月がなかったかのように、とんとん拍子にD社との契約が進んでいって一安心!

さて、これからのお話はいよいよ住宅ローンの申し込みや住宅購入の申し込みです。